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東京23区 13年大規模ビル供給は低水準 森ビル調べ

 森ビルはこのほど、東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査結果をまとめた。それによると、2013年の供給量は58万平方メートルで、過去平均(105万平方メートル)の半分程度にとどまることが分かった。エリア別の供給量を見ると、都心3区が54万平方メートルで、9割以上を占める。
 同調査は、1986年以降に竣工した事務所延べ床面積1万平方メートル以上のオフィスビルを対象としている。