賃貸・管理

中古市場、拡大基調続く 東日本レインズ調べ

 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)の調査によると、11月の首都圏における中古マンションの成約件数は2574件(前年比3.1%増加)で3カ月連続前年を上回った。また、中古戸建ても3カ月連続の前年比増となる985件(同8.2%増加)となり、増加基調が続いている結果となった。
 成約価格については、中古マンションが2506万円(前月比0.2%下落)で3カ月ぶりに下落、中古戸建ては2939万円(同1.5%上昇)で2カ月連続の上昇だった。