住まい・暮らし・文化

3電池搭載のスマートタウンを全国展開

 積水ハウスは、スマートタウンを全国に展開していく。太陽電池・燃料電池・蓄電池、HEMS搭載住宅を中心とする。4月27日には「スマートコモンシティ明石台」(全431戸、宮城県黒川郡)の街びらきを行う。街びらき時点では7棟(建売)が3電池搭載住宅となる。今後は全体の2割程度まで増やす予定。
 「防災・防犯のまち」「環境配慮と自然エネルギー活用」「まちの財産となる景観づくり」「コミュニティのあるまち」「健康、福祉、安全に配慮したまち」の5つをベースに開発計画を推進している。
 今後、茨城県古河市や福岡県福岡市などでもスマートタウンを展開する。