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伊藤忠都市とコスモスが分譲マンションで新提案、東京・亀戸で3月販売へ

 伊藤忠都市開発とコスモスイニシアは、東京都江東区亀戸7丁目で開発している、総戸数174戸の新築分譲マンション「パークフロントテラス亀戸」のモデルルーム・マンションギャラリーを2月25日、オープンする。販売開始は3月中旬の予定。
 同マンションは、両社がこれまでの商品企画を結集して開発した新提案の空間デザイン「イイネ(iiNe)」を採用したのが特徴。ライフスタイルの変化に対応する可変性の高い「スライドウォール」や、使い勝手を追求した水回り設備、布団とクロゼットを合体させた「布団クロゼット」と豊富な収納セレクトを実現した「フレクシィ」などを導入し、新しい発想の空間スタイルを追求したという。
 また隣接する区立亀戸7丁目南公園を望む奥行き約2.5メートルのバルコニーを採用したほか、専有部の電気代を5%安く提供できる電力一括受電システムも構築する。
 専有面積は約61~106平方メートル、2LDK~4LDKの間取り。価格は3500万円台から6900万円台の予定で、最多価格帯は4100万円台の予定。