マンション・開発・経営

防災ポケットブックを改訂 入居テナントに配布へ

 東京ビルヂング協会中小ビル事業委員会はこのほど、「改訂版 防災ポケットブック」を制作した。会員企業を通じ、近くテナント向けサービスとして各ビルの入居テナントに配布する。
 防災ポケットブックは、2006年に初版を発行してから5年が経過。東日本大震災の経験を生かすため、2011年7月から「災害対応マニュアル」と共に改訂作業を進めていた。常にポケットに携帯し、いざというときに役立ててもらう考えだ。