政策

ゼロエネ建築推進協議会が発足、消費者の省エネ意識喚起へ

 住宅や建築物について、省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの活用を通じて、年間の一次エネルギー消費量をゼロとするゼロエネルギー建築の普及を目的としたゼロ・エネルギー建築推進協議会が発足した。1月20日、設立総会を開いた。

 協議会会長を務める村上周三・建築研究所理事長は総会冒頭、「消費者の省エネ意識をより強いものにすべく活動していきたい」と話した。

 協議会会員は1月19日現在、78企業・団体。住宅や建築、不動産、建材・部品、設備に関わる企業などが参加している。