政策

3次補正予算案を閣議決定

 政府は10月21日、東日本大震災からの復興策を盛り込んだ第3次補正予算案を閣議決定した。総額は12兆1025億円。
 住宅・不動産関連では、住宅エコポイントの再開に1446億円、住宅金融支援機構が実施するフラット35Sの金利引き下げ幅再拡充に159億円、同機構の災害復興住宅融資金利引き下げの継続に1358億円を計上。そのほか、被災地に建設するサービス付き高齢者住宅やゼロエネルギー住宅、木造長期優良住宅などの供給支援を盛り込んだ。