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タカラレーベン、地方でのマンション供給を継続

 タカラレーベンは、地方都市でのマンション供給を継続的に手掛けていく。

 東北、北陸、中部エリアの地方都市を中心に、年間2棟程度のペースで供給する。現在、3~4プロジェクトの仕入れを検討しているという。

 昨年夏、富山県富山市で総戸数125戸の分譲マンションを販売し、約9カ月で完売した実績がある。この9月からは、長野県長野市で総戸数88戸のマンション「レーベンハイム長野ザ・タワー」の販売を開始している。

 不動産経済研究所の調査によると、2010年に同社が供給した分譲マンションは1422戸。