政策

長期優良住宅認定、2か月連続で1万戸超

 国土交通省の調査によると、長期優良住宅の認定戸数が2か月連続で1万戸を超えた。1万868戸を認定した6月に続き、7月も1万2444戸を認定。7月は認定制度を開始した2009年6月以来、単月最大の認定戸数だった。認定住宅のうち、戸建てが1万2394戸、共同住宅などが50戸だった。

 これにより、制度開始からの累計は、19万9475戸(うち、戸建てが19万5630戸)となった。なお、東日本大震災の影響により、岩手県、福島県は未集計。このため、7月の実績値と累計値は暫定値となっている。