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住団連の顧客実態調査 世帯主の若年化進む

 住宅生産団体連合会は7月27日、「2010年度戸建注文住宅の顧客実態調査」をまとめた。
 それによると、世帯主の年齢は、平均41・1歳で、昨年度(41・7歳)よりも更に若年化。35~39歳の割合が26%を占め、調査開始以来の最高水準となった。
 また、世帯年収は引き続き減少傾向で、前年度比41万円減少の807万円だった。建築費と土地代を合わせた住宅取得費も4355万円(前年度比93万円減)となった。