政策

長期優良住宅認定、単月初の1万戸越え

  国土交通省の調査によると、6月の長期優良住宅認定戸数が単月で初めて1万戸を超えた。戸建て住宅を9958戸、共同住宅などは842戸認定し、合計10800戸だった。単月で初めて1万戸を超えたことについて、国交省は「長期優良住宅の市場での定着度が増しているためではないか」と話している。
 制度運用を開始した2009年6月からの累計は、18万6609戸(戸建て住宅が18万2813戸、共同住宅などが3796戸)となった。
 なお、東日本大震災の影響により、岩手県については未集計。