政策

全日本不動産協会が被災会員へ1次義援金、総額1億3000万円

 全日本不動産協会(川口貢理事長)は、東日本大震災で被災した会員支援のため、全国の会員から集まった義援金約1億3000万円(5月12日現在)を、「一刻も早く全国の会員の浄財を被災会員へ届けたい」との判断から第1次分としてとりまとめ13日付で送金した。
 理事会において青森県100万円、岩手県1700万円、宮城県6000万円、福島県2500万円、茨城県300万円、栃木県100万円、千葉県1000万円とする地方本部別の配分を決定。各本部を通じて被災した会員に渡される。