ニュースが分かる!Q&A 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 都が住宅マスタープランを改定 空き家活用し多様化に対応
東京都は3月に新しい住宅マスタープランを発表した。防災対策やエネルギー問題という喫緊の課題に対応しつつ、少子高齢化やストックの老朽化といった長年の課題にも対処していく今後10年間の住宅政策の方向性を(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 資格ラッシュが意味するものは デフレ不況で不動産業に異変
高度化する不動産業 デスク 最近は既存住宅インスペクターや既存住宅アドバイザー、シェアハウス・コーディネーター、競売不動産取扱主任者など、民間資格創設に関する記事が多いね。 記者 従来か(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 12年地価公示から見えたもの
■ 地域要因の上昇地点目立つ 国土交通省が発表した12年地価公示(1月1日時点)は、東日本大震災以降の経済情勢と各地の地域的な動きを映し出した。リーマンショック以降の不況が尾を引き、全国的には住宅地(△(続く) -
ニュースが分かる! Q&A インスペクション市場はどうなっているの? 多業種が事業化「売主負担ゼロ」も
記者A 中古市場活性化に向けた具体策を示す『中古住宅・リフォームトータルプラン』案に、インスペクションのガイドライン策定が盛り込まれた。国土交通省としては、〝混沌〟としたインスペクション市場の実態を(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 不動産特定共同事業法改正の目的は? 老朽物件再生に民間資金導入
記者A「不動産特定共同事業法(不特法)という法律の改正案が今国会に提出されたね。ところで、不動産特定共同事業(不特事業)って何?」 記者B「投資家から出資を受けて不動産取引を行い、その収益を投資家に分配す(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「オール電化」の評価はどうなった?
回復も「電気料金値上げ」に懸念 顧問 おい君、新築マンション業界では今、オール電化に対する評価はどうなっているのかね? 中堅記者 顧問がおっしゃっているのは、震災直後、特に首都圏で評価が下がったオ(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 住宅もオフィスもコンパクトが人気? 立地や設備の充実求める
先輩 最近は、都心のコンパクトマンションが注目されているみたいだね。購入者は単身者やDINKSばかりかと思っていたけれど、子供のいるファミリー世帯も結構いるようだ。 後輩 ええ。一般的に専有面積30~60平(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 実証段階のスマートコミュニティ 地域特性高まり不動産にも影響?
A スマートコミュニティってどんな仕組みですか? B 簡単に言うと省エネ住宅や、省エネ型の街づくりだけど、単に節約や自然エネルギーを活用するだけの省エネとは違うんだ。例えば普及してきた太陽光発電住宅(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 着工80万戸時代が定着か 記者「甘いですね。50万戸時代も」
デスク 11年の新設住宅着工戸数は結局81万戸台に留まった。前年比2.6%増だが、80万戸時代に突入したとみるべきだろうか。 記者 昨年の毎月の着工戸数を季節調整値で見ると80万戸台前半だった月が9カ月もあり(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 貢献した民間賃貸住宅借り上げ制度 初の本格稼働 全応急仮設の約半数に
デスク「東日本大震災が発生してから間もなく1年だが、被災者の住宅はすべて確保できたのかね。今回はプレハブの応急仮設住宅だけでなく、既存の民間賃貸住宅を借り上げる『みなし仮設』住宅が相当数あったようだ(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「第三者管理者」のルール整備へ
国交省 需要見越して検討開始 記者A「国土交通省で、『マンションの新たな管理ルールに関する検討会』が始まった。第三者管理者方式の運用指針の策定も、主なテーマの1つになりそうだ」 記者B「管理を外部の(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA どうなる認定省エネ住宅? 低炭素化要素の反映がポイントに
記者A「12年度の税制改正大綱に省エネ住宅への優遇が盛り込まれているね」 記者B「省エネ住宅として認定された場合、住宅ローン減税を深掘りするよ。10年間で最大400万円(一般住宅は300万円)減税する。そ(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 先行き不透明なマンション業界だが… マインドの維持、高揚を
顧問「さあ、何だかんだいっても、今年もスタートした。おい君、君は節目の年のようだが、新年からしっかり頑張っているかね?」 中堅記者「はい。私も早いもので、4月で入社丸10年になります。眼を閉じれ(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 注目集める二世帯住宅
将来はリフォームで再生 記者A 最近、首都圏で二世帯住宅への関心が高いって聞くけどどう思う? 記者B 昨年の東日本大震災以降、親子で近くに住みたいと考える人が増えてるみたいです。住宅展示場でも(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 環境配慮の「グリーンビル」 認証取得広がり普及の兆し
部下 最近よく聞く「グリーンビルディング」って一体どんなビルですか? 上司 環境配慮や省エネルギーに積極的に取り組んでいるオフィスビルなどの不動産を指すんだ。定義はまだ確立されていないようだが、(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA サービス付き高齢者住宅普及の鍵は
住み手の多様なニーズに応える デスク サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の登録が始まっているが、どの程度普及すると思う? 記者 国土交通省は今後10年間で60万戸の供給を見込んでいるけど、年間6万(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 始動した「元付け不動産情報サイト」
地域業者活性化への試金石 デスク「東京都宅地建物取引業協会と東京都不動産協同組合が共同開発した新しいWEBサイト『ハトマーク東京不動産』(略称、ハトさん)が12月1日に始動した。地域に根差す元付け(モ(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「競売」取扱主任者資格、人気の理由は?
記者A「今年度創設された「競売不動産取扱主任者試験」の受験申込者が、1000人を超えたんだって?」 記者B「うん。主催者(不動産競売流通協会)は当初400人程度を見込んでいたから、2倍以上だ」 A「(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 長期優良住宅 マンション基準どう変わる?
配管措置に例外を追加 記者A「長期優良住宅の認定基準が変わるって本当?」 記者B「うん。マンション基準について見直し作業を進めていて、先日、その方針案を公表したところだよ」 A「どうして(続く) -
ニュースが分かる! QアンドA 「コンパクトの需要健在」は本当か?
『安心感』与える体制を 記者A 君がこの前書いた『コンパクトマンションの需要は健在』という記事、あれ本当なのか? 記者B 「本当か?」とは何だ。ウソとでも言うのか? A いやさ、今のように(続く)