総合
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浅野屋の株式取得で老舗ベーカリー傘下に 森トラストグループ
住宅新報 1月7日号 お気に入り森トラストグループは、創業90 年を超える老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」を運営する浅野屋(本社・東京都板橋区)の株式を取得する。万平ホテル(東京都港区)を通じて株式を取得して25年1月31日付で同グループ傘(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇158 不動産業界の未来 動き始めたエージェント制 何が信頼をもたらすか
総務省調査によれば、今から四半世紀後の2050年には日本の人口が約1億人となる。そしてその半数が20~64歳の現役世代。残る半分は0~19歳(1000万人)と65歳以上の高齢者(4000万人)となる。つまり、現役世代1人が非(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編223 借主に賃貸物件を修繕する権限はあるか?
Q.前回・前々回の、貸主の修繕義務についてはよくわかりましたが、もし貸主がいつまで経っても修繕しなかったらどういうことになるのですか。 A.そのような場合には、借主が貸主に催告した上で、借主自ら修繕する(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 能登半島地震から1年、阪神淡路大震災から30年 「断水の備え」備蓄量に課題も
記者A それにしても昨年は、元日早々とんでもないことが起きたよな。これまであまり何も考えずに使っていた新年のあいさつが軒並み使えなくなる日が来るなんて、考えたこともなかったよ。 記者B 確かに、「(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(67) ~畑中学 取引実践ポイント~ トラブルになりにくい手続き「借地付き建物の取引(2)」
今回は借地権付き建物の取引においてトラブルになりにくい手続き方法について触れていく。ポイントは「土地所有者(底地権者)と借地権者の譲渡承諾条件をできるだけ早く双方の同意を得ておく」ことだ。 前回も(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティネット住宅とする、24年度「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」の対象となる事業者を募集中。募集締め切りは25年2月14日(金) ◎国土交通省は、「子育て支援型(続く) -
新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 脱炭素社会 待ったなし 環境対策が企業評価の軸に 不動産業界も新技術を追う
住宅新報 1月7日号 お気に入り住宅・不動産業界では、不動産開発時と開発後の運用の双方での環境対策が欠かせなくなっている。環境総合研究所は昨年10月に企業のM&Aや不動産取引時の健全性評価・価値算定などの「環境デューデリジェンス事(続く) -
新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 住生活基本計画から見る環境対応 新築は前進も既存に課題
住宅新報 1月7日号 お気に入り包括的な脱炭素化にシフト 住生活基本計画は、1966年の「住宅建設計画法」に基づく「住宅建設五箇年計画」を前身とし、2006年の「住生活基本法」により策定されている、国及び地方自治体の住宅政策の方針(続く) -
地球沸騰! 大手デベ 環境対策けん引役 117の再エネ発電所を展開 都心に国内最大の木造ビル 存続に黄信号 新春特集
住宅新報 1月7日号 お気に入り東急不動産の事業所及び開発した保有施設は全て、再生可能エネルギー由来の電力のみを使用していることで知られる。2022年に204施設で、使用電力の100%再エネへの切り替えを完了させた。その後、1年間の利用実績を(続く) -
新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号〝人生100年時代〟環境性能で選ぶ 終の住まいを快適に ストック長寿化 賃貸の品質もカギ
住宅新報 1月7日号 お気に入り自宅リースバック台頭 近年急速に市場が拡大している「自宅リースバック」は長く住み続けてきた我が家を売却しても、賃貸住宅としてそのまま住み続けられる制度だ。長い人生ではまとまった資金が急に必要になる(続く) -
新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 省エネで住宅再生の未来を築く SDGsハウジング・プランナーが牽引
住宅新報 1月7日号 お気に入り日本の住宅業界が抱える課題に、既存住宅の活用不足と省エネルギー性能の低さがある。日本には6502万戸の住宅(23年10月1日現在)が存在するが、築30年を超える住宅が市場価値を失い、建て替えられる現状が続く。こ(続く) -
新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 省エネリノベ加速へ 統一基準「エコキューブ」で訴求強化 エンド、事業者〝好循環〟構築急ぐ
住宅新報 1月7日号 お気に入り既存のマンション・戸建て住宅を買取再販する場合や、売買仲介後のリノベーション請負事業において、内窓の設置や省エネ性能設備を導入することは今や一般的だろう。住まいのリノベーションは省エネ・断熱向上の絶(続く) -
新春特集 地球沸騰! 存続に黄信号 炭素固定や「断熱等級7」標準化 木の役割や可能性は
住宅新報 1月7日号 お気に入り2025年4月から改正建築物省エネ法が施行され、すべての新築建築物に対し、省エネ基準への適合が義務化れる。ただし、政府は30年までに、新築住宅の省エネルギー性能を「ZEH(ゼッチ)基準」水準まで確保することで更(続く)