決算
-
物価高・金利上昇で減収減益下期は利益回復見込む リンナイ、第2四半期
リンナイの23年度上半期の業績は、世界的な物価・金利上昇に伴う市況の鈍化により消費マインドが冷え込むと共に、減産調整の影響を吸収できず、減収減益で着地。営業利益率は5.3%(前年度比4.5ポイント減)、純利益(続く) -
決算 売上高1兆円超え 利益過去最高を更新 オープンハウスG、23年9月期
オープンハウスグループは11月14日、23年9月期連結業績を公表した。売上高・利益ともに過去最高を更新。売上高は1兆1484億円となり、目標に掲げていた1兆円の大台に乗った。全てのセグメント(戸建て関連、マンショ(続く) -
決算 売上高過去最高も減益通期計画を下方修正 ケイアイスター、第2四半期
ケイアイスター不動産の23年度上半期の業績は新規エリアへの進出や既存営業エリアの深耕によるシェア拡大、在庫回転率の向上を目指す高回転経営を重視した結果、第2四半期累計で過去最高の売上高を更新。一方、建(続く) -
上期は黒字化も受注回復に遅れ RCコア、第2四半期
アールシーコアの23年度上半期の業績は売上総利益率がウッドショック前の水準まで回復。固定費削減により、営業利益・経常利益が黒字化。資産売却益により特別利益42億円を計上した。直販部門は、売上高23億3200万(続く) -
国内はリモデル伸長や価格改定で増収増益 TOTO、第2四半期
TOTOの23年度上半期における国内の住設事業は、住宅リモデルを中心に売上高が伸長すると共に、外部調達コストの増大が影響したものの、価格改定効果によって売上高2313億円(前年同期比7%増)、営業利益98億円(同66%(続く) -
内窓リフォーム好調価格改定など奏功 YKK AP、第2四半期
YKK APの23年度上半期の業績は、日本国内では、住宅分野で樹脂窓、アルミ樹脂複合窓に加え、内窓を中心としたリフォーム商品や、ビル分野での改装関係の販売が好調に推移。海外は、北米のビル建材が東海岸エリアを(続く) -
決算 オフィスや住宅、ホテルなど伸び、過去最高更新 三井不、第2四半期
三井不動産は11月8日、2024年3月期第2四半期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益のいずれも過去最高を更新し、二桁の増収増益となった。オフィスなどの賃貸、国内住宅分譲、ホテル・リゾートなどの(続く) -
決算 前期の海外物件売却益なく減収減益 三菱地所、第2四半期
三菱地所が11月9日に公表した2024年3月期第2四半期の連結業績は、前期に400億円を計上したロンドンのビル売却益がなくなったことが影響して減収減益となった。通期予想では、ホテル・商業施設やオフィスの賃貸収益(続く) -
決算 オフィス賃貸と分譲好調で各利益は過去最高を更新 住友不、第2四半期
住友不動産が11月10日に発表した、2024年3月期第2四半期連結業績によると、東京のオフィスを中心とした不動産賃貸事業と分譲マンション引き渡し戸数が増加した不動産販売事業が共に最高益となり、全体でも増収増益(続く) -
決算 二桁の増収増益で過去最高通期予想も利益上振れ 東急不HD、第2四半期
東急不動産ホールディングスは11月7日、2024年3月期第2四半期連結業績を公表した。物件売却や売買仲介の好調、ホテル需要の回復で二桁の増収増益となった。第2四半期としては過去最高。全ての事業で増収増益だった(続く) -
決算 工事高と不動産取扱量の増加で増収増益 長谷工、第2四半期
長谷工コーポレーションは11月10日、24年3月期第2四半期業績を公表した。完成工事高の増加と不動産の取り扱い量の増加により、増収増益となった。売り上げ、利益共に二桁の上昇率だった。 完成工事高は2619億(続く) -
決算 投資家向け売却減で減収減益 東京建物、第3四半期
東京建物は11月9日、23年12月期第3四半期連結業績を公表した。ビル事業及び住宅事業における投資家向け物件売却が減少したことなどにより、二桁の減収減益となった。売上高に当たる営業収益は2381億円(前年同期比1(続く) -
センチュリー21・ジャパン 増収増益も加盟店舗が減少 事業承継解決にも意欲
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の24年3月期第2四半期決算(単体)は、営業収益が18億7700万円で、前年同期比で1.9%増加した。内訳は、収益全体の8割以上を占めるサービスフィー収入が15億9800万円(前年同期(続く)