政策
-
ひと 後世への文化継承を支援 BIMの活用で事業拡大を目指す地盤ネット副社長兼技術本部長 伊東 洋一さん
地盤ネットは、昨年、BIMソリューション事業を本格化した。現在は、図面などのデータがない既築の建物にも図面化を迅速にできる特性を生かし、新たなサービスの構築を目指す。BIMに欠かせない様々なデータ採取には(続く) -
窓口相談は約2万件高齢者狙ったトラブル増 都の22年度不動産取引
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京都が公表した22年度における「不動産取引に関する相談および指導等」によると、相談窓口における受付件数は2万482件(「電話による相談」は2万271件、「面談による相談」は211件)で、過去5年間は毎年2万件前後(続く) -
GX時代のまちづくりシンポジウムに700人参加 東急不などの事例も紹介
住宅新報 11月14日号 お気に入り国土交通省は11月9日、カーボンニュートラル社会に向けたまちづくりの取り組みを全国に広げることを目的としたシンポジウム「GX時代のまちづくり」を日比谷スカイカンファレンス(東京都港区)で開催、約150人が集い(続く) -
社説 賃貸住宅の維持・保全 〝管理を借りる〟時代へ
「賃貸住宅メンテナンス主任者」の資格試験申し込み受け付けが11月6日から始まっている。「賃貸住宅の維持保全」を管理業務と定義した賃貸住宅管理業法が2021年に施行されたのを受けて、日本賃貸住宅管理協会が賃(続く) -
自民党が業界団体に要望聴取 住宅取得等の負担軽減訴え
住宅新報 11月7日号 お気に入り税制改正の与党議論具体化へ 自由民主党は11月2日、同党本部で「予算・税制等に関する政策懇談会」を開き、業界団体への意見や要望ヒアリングを行った。例年、12月下旬にまとめられる与党税制改正大綱の本格的(続く) -
業界団体税制改正・政策要望 ローン減税、固定資産税に焦点
住宅新報 11月7日号 お気に入り面積要件は緩和、恒久化の声も まず住宅ローン減税については、不動産協会(不動協)、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)、全日本不動産協会(全日)、全国住宅産業協会(全住協)、不動産流通経営協会(FRK)、住(続く) -
23年秋の叙勲・褒章 藍綬褒章に菰田三井不会長 住宅・不動産分野から計19人
住宅新報 11月7日号 お気に入り国土交通省はこのほど、23年秋の叙勲、褒章の受章者を発表した。住宅・不動産関連の受章者は次の各氏(敬称略)。(年齢、役職は発令日に基づく)。 【旭日双光章】 岡野敬司郎(信栄地所代表者、元佐賀県宅地建(続く) -
国交省調べ 新設住宅着工・9月 直近10年で最低の6.9万戸
住宅新報 11月7日号 お気に入り国土交通省は10月31日、9月の建築着工統計調査報告を発表した。 それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比6.8%減の6万8941戸で4カ月連続の減少。直近10年間では、9月として最も低い数字だった。 新設(続く) -
国交省 マンション政策のWG設立、標準管理規約見直しに着手
住宅新報 11月7日号 お気に入り国土交通省は、マンションを巡る建物と居住者の「2つの老い」の進行に伴う課題に対応していくため、有識者らによる「標準管理規約の見直し及び管理計画認定制度のあり方に関するワーキンググループ」(齊藤広子座長(続く) -
国交省 地籍調査の加速化策を検討、土地情報の明確化で防災推進
住宅新報 11月7日号 お気に入り国土交通省は、「第7次国土調査事業十箇年計画」(20年度~29年度)に基づき、土地の境界や所有者を明らかにする「地籍調査」、これまでの土地の歴史を明らかにする「土地分類調査」を進めてきたが、「国土調査のあ(続く) -
ひと よろずの相談窓口を目指す 住生活の困りごとを専門家チームで解決するJKAS代表取締役 西上正通さん
父は大工。チラシの間取り図面を見るのが好きな少年だった。大学在学中に宅建資格を取得。不動産会社で売買仲介営業として9年勤め、起業したが、リーマン・ショックで清算。再び売買仲介業を始め、「5年前、任意売(続く) -
国交省がWG発足 第三者管理者のあり方明示へ 24年3月に指針改正案公表
住宅新報 10月31日号 お気に入り国土交通省は、マンション管理業者が分譲マンションの管理者となる「第三者管理者方式」についての指針作りに着手した。有識者によるワーキンググループ(WG)を立ち上げ、10月26日に初会合を開催。同方式を採用した(続く) -
業者による「第三者管理者」 国交省WGで権限範囲など議論 口座管理や利益相反に焦点
住宅新報 10月31日号 お気に入り10月26日に開かれた「外部専門家等の活用のあり方に関するワーキンググループ」初会合で、鎌野邦樹座長(早稲田大学教授)は、管理業者による「第三者管理者方式」について「近年のマンションの現状において非常に大(続く)