マンション管理

ハイブリッド形式で研修、会場申し込み6月16日まで 管理協

マンション管理業協会5月25日、「22年度マンション管理アドバンス研修」の実施要領を発表し、申し込みの受け付けを開始した。管理事務の実務に必要な業務知識の習得や業務対応力の向上を図り、適正管理の確保や業界全体の発展につなげることが目的。

同研修は、指定の日時に会場で行う「研修会」と、その動画を自宅等で視聴する「自宅学習」のいずれかで受講できる。研修会は7月7日の午後1時30分から4時40分まで、東京都千代田区の科学技術館地下2階サイエンスホールで実施。申込受付期間は5月25日から6月16日までで、定員は先着150人。自宅学習の場合は、申込受付期間が7月28日から9月月15日まで、受講期間が8月4日から10月28日まで。申し込み時のメールアドレスに動画視聴用のIDとパスワードを送信する。

研修内容は、弁護士による「最近の裁判例」、国土交通省担当官による「機械式駐車設備の維持管理」、東京消防庁担当官による「二酸化炭素消火設備の安全対策」を予定。

1人当たりの受講料(税込)は会員が8800円、一般が9900円。詳細、申し込みは同協会ホームページ内の専用フォーム(http://www.kanrikyo.or.jp/kensyu/advance.html)を参照のこと。問い合わせは同協会の同研修担当、電話03(3500)2720へ。