連載 記事一覧
-
分譲マンション賃料 首都圏、5カ月連続上昇 埼玉・千葉の好調が寄与
東京カンテイはこのほど、首都圏における9月の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。 首都圏は5カ月連続で上昇し、回復傾向が鮮明に。春先にかけ縮小していた東京都の事例数シェアが、現時点で首都圏全(続く) -
「理解に苦しむ同業者の発言」入居者に『更新拒否』の入れ知恵
私のブログは、家主さんや入居者やお客さんもご覧になっていたりする。積極的にPRしているワケではないが、ま、発見されてしまうし本人には分かるから、自分が褒められている記事ならともかく、悪い例として書か(続く) -
「賃貸のネット検索方式に一工夫を」目にとまらない築古優良物件
最近、飛び込みで不動産会社を訪問する客が減っている。世の中が不景気だから、ではない。消費者が部屋探しをする場合、自らお店に出向いて「部屋を探してるんだけど」と依頼しないで、先ずPCで情報収集するから(続く) -
高齢化による賃貸住宅ニーズの変化
日本の高齢化社会は、賃貸住宅にも変化を与えています。 例えば、 築の古い賃貸住宅のニーズの増加が挙げられます。 賃貸住宅には、大きく分けて3つあります。 (1) 新築 (2) 築1年から10(続く) -
煩わしいのがコミュニティ 戦後、忘れてきたもの
日本の住まいは戦後、広さと、プライバシーと、セキュリティを追求し、最も重要なコミュニティを置き忘れてきた。その反省が今、始まっている。 数で表せる価値は相対的 これまで、いい住まいとは何かと問われ(続く) -
賃貸住宅空室率の増加
東日本レインズの賃貸物件の登録在庫が37万戸に増加(住宅新報第3178号週刊より)、賃貸交渉の8割が値下げ交渉との記事が。 現在、日本全体では賃貸住宅は約2,183万戸あり、空室率が約19%となっています(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 8月
【全国の天気模様】 価格の上昇傾向を示す「晴れ」「薄日」の合計が、前月の11から16地域に増加。同じく下落傾向を示す「雨」「小雨」の合計は、前月と同数の21だった。 北陸地方の各県や、福島県、(続く) -
仕事上は〝プロ意識〟を常に持つ心構えが重要
仕事をしてお金をいただいている私たちは、お客さまから見ると、全員「プロ」であるとも言えます。念のために辞書をひいてみると、プロとは、「ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人」と解説されて(続く) -
100年先も社会貢献する会社に ナイス・中山陽介さん②
ナイスの中山陽介さん(住宅事業本部首都圏営業部チーフ)が、東京・品川区で販売する「アルシア大森」の販売責任者であることは前回紹介した。実はこの物件が、中山さんにとって入社9年目で初めてのチーフとして(続く) -
「法律に則って業務した結果」有名無実の賃貸仲介料折半
宅建業法に忠実に則って契約業務をこなすとどうなるか、という悲しいお話。ある日、若いカップルから当社の管理物件に申し込みが入って審査も通り、数日して契約しに来店した。宅建業法では仲介料は貸主と借主それぞ(続く) -
「お化けより怖い現代の怪談話」身近で起こる謎の変死
先日、足立区で、日本最高齢と思われていた男性が「実は30年前に死亡していた」というニュースがあった。一緒に暮らしていた家族が、年金などを死後も搾取するために死亡の事実を隠していた疑いがあって、警察が(続く) -
都道府県地価調査 下落を楽観してはならない
地価の値下がりが続いている。国土交通省が発表した今年7月1日時点の都道府県地価調査によると、1年前に比べ全国平均で住宅地が3.4%下落、商業地は4.6%下落した。下落幅では昨年より縮小したものの、住(続く) -
ケチな客と非常識な母親「家賃に金をかけたくない」
近々結婚するというカップルが部屋探しで来店した。彼女の実家に近い場所で、2DK、駐車場付き、築浅で予算は込み込み8万円迄という条件だが、正直、希望の条件ではかなり厳しかった。彼氏は自動車メーカーの正(続く) -
強みを徹底して生かす、思わぬ力を発揮することも
人間には誰しも得手・不得手があり、「強み」もあれば「弱み」もあります。コンサルティングや研修では個人面談をする機会がありますが、中には、「私は、○○するのが苦手です」「どうも、□□は不得意で」など、自身の(続く) -
資産価値の高いマンションを ナイス・中山陽介さん①
住宅市場は持ち家を中心に一時期の低迷から立ち直りつつあるが、一方で少子高齢化や経済の低迷といった住宅産業が抱える根本的な問題の解決は難しい状況だ。また、ユーザーが住宅に求めるニーズは複雑化、多様化、細(続く) -
「子連れ再婚のため不動産屋を利用」申し込みのない物件案内
ある中年女性が「3DK以上の良い部屋を」と来店した。いくつか紹介したうちの1件を「子供たちに見せたいので明日、案内してほしい」とのことで、翌日、車で30分ほどの隣町の自宅まで迎えに行くと、小学校低学(続く) -
安心な生活設計は業界の役割
高まるローン破綻リスク リーマンショックから2年が経過した。サブプライムローンに端を発した金融不況から、米国では住宅ローンの返済が滞り、住宅の強制売却を余儀なくされる住宅ローン破綻が後を絶たない。ロ(続く) -
実在する大学病院副院長を名乗る男、相次ぐ挙動不審な言動
店番をしていたら60歳くらいの長身の紳士が来店した。痩せ型で髪は白髪、穏やかで気品ある雰囲気が漂っていた。「大きめの貸家はないかね」と聞く。何でも、自分の家が東京都の文化財に指定されているので改造も(続く) -
カギを開ける!Part3
2010年9月21日号に、不動産調査の実務ノウハウ:トラブルを未然に防ぐ!NO86が掲載されていました。私たち不動産業者には不動産を仲介(売買・賃貸)する場合には重要事項の調査義務があります。特に買主、借(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 7月
【全国の天気模様】 価格が足踏み傾向にあることを示す「曇り」が最多の15地域に。3大都市圏を中心とした10年初頭からの価格上昇傾向に、一服感が見られる。ただ、前年比では依然として高水準を維持。明確(続く)