住まい・暮らし・文化
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賃貸は大型化・付加価値化進む 大手住宅メーカーの23年10月受注金額 ZEH化が単価アップ支え 5社が注文で前年同月上回る
住宅新報 11月21日号 お気に入り積水ハウスは、戸建て住宅、賃貸住宅、リフォーム、マンションのいずれも計画通りに推移した。リフォームは「ハードルが高かった」という前年同月を下回ったものの、大型リフォームは堅調に推移しているほか、断熱(続く) -
大和ハウス 川崎「殿町PJ」街びらき 再生細胞医療研究の拠点
住宅新報 11月21日号 お気に入り大和ハウス工業が神奈川県川崎市で開発してきた研究開発拠点「殿町プロジェクト」が最終施設を竣工、11月14日、街開きを迎えた。16日に対岸の東京都大田区で開業した大規模複合施設「羽田イノベーションシティ」と(続く) -
分譲戸建て、賃貸が伸長 トヨタH 新築過重から脱却へ
住宅新報 11月21日号 お気に入りトヨタホームは11月16日、豊田クラブ(名古屋市中村区)で事業概況説明会を開催した。25年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画の初年度は、売上高1767億円(前年度比3.5%増)で着地する見通し。新築事業では主力の(続く) -
ミサワH 墨田区にZEH―M賃貸を着工 都内初 自社開発のAM事業
住宅新報 11月21日号 お気に入りミサワホームは11月13日、東京都墨田区でZEH―M Oriented仕様の環境配慮型賃貸マンション「(仮称)アスマチメゾン墨田区緑」(総戸数64戸)の着工を公表した。都内での自社開発によるアセットマネジメント事業は今回(続く) -
住宅大手、米国拡大を加速 大和ハウスグループ、住友林業 背景に若年購買層拡大と住宅不足
住宅新報 11月14日号 お気に入り住友林業が連結子会社化を進めたのは、テキサス州北部やカリフォルニア州南部で集合住宅の開発を手掛けるJPIグループだ。同社は03年から米国での戸建て住宅事業を手掛け、現在は宅地や収益不動産などの開発事業も(続く) -
新築現場再エネ化 旭化成H 15日から東電供給エリアで
住宅新報 11月14日号 お気に入り旭化成ホームズは、11月15日以降に東京電力の供給エリアで着工する新築物件における建築現場で使用する電力を実質再生可能エネルギーに切り替える。 同社は太陽光発電システム(PV)を搭載した自社の戸建て住宅(続く) -
省エネ・子育てパッケージ化 東京セキスイハイム 都の支援を活用
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京セキスイハイムは11月2日、首都圏の1都4県(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨)で環境への配慮と子育ての後押しを両立する戸建て住宅の新パッケージ「T」シリーズの販売を開始した。東京都の「環境性能向上支援事(続く) -
地盤ネット BtoG提案にBIM活用 既築建築物の図面化に着目
住宅新報 11月14日号 お気に入り地盤ネットは、事業領域の更なる拡大に向け、「BtoG」のビジネスモデル構築にも取り組み始めた。同社は創業以来、地盤調査や解析に取り組んできたが、昨年、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソ(続く) -
パナソニックH 福島・伊達市の官民連携CCACが街びらき 郊外型の「地域創生モデル」構築 交流拠点とお試し居住施設が竣工
住宅新報 11月7日号 お気に入り阿武隈急行高子駅の隣接地14.1haに同施設や市の認定こども園のほか約5万3000㎡の戸建て住宅地、約9000㎡分の商業施設、約1万2100㎡の複合施設を順次開発。戸建て住宅は現在58棟が建設、既に約40棟が引き渡し済み。(続く) -
ポラス 〝地域の専門家〟とコラボ 上尾70戸、暮らしサポートで付加価値
住宅新報 11月7日号 お気に入りポラスグループの中央住宅は11月10日、埼玉県上尾市で開発している35戸の分譲地を2つ連ねた戸建て分譲住宅地「よりどころ上尾」(総戸数70戸)の第1期販売(12区画)を開始する。これまでグループが同市で手掛けた戸建(続く) -
新築注文住宅に総合ホームサービス標準化 地所ホーム
住宅新報 11月7日号 お気に入り三菱地所ホームは新築戸建て注文住宅において、三菱地所が開発した総合スマートホームサービス「ホームタクト」を新築注文住宅への標準採用を決めた。12月1日以降に新規設計の依頼を受けた物件から適用を開始する(続く) -
プレ協「住生活向上推進プラン2025」実績 ZEH分譲戸建てが伸長 比率は注文住宅を上回る
住宅新報 11月7日号 お気に入りプレハブ建築協会(堀内容介会長=積水ハウス副会長)は10月31日、「住生活向上推進プラン2025」の22年度実績を公表した。 住宅性能評価の取得率は、戸建てが25年度目標値85%(設計・建設性能評価)に対し、22年度(続く) -
作文コンクールに応募4792点「木のあるくらし」テーマで表彰 木住協
住宅新報 11月7日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長=住友林業会長)は10月28日、小学生対象の「木のあるくらし」作文コンクール表彰式をオンラインで開催した。26回目の今回は国内688校、特別支援学校11校、海外4カ国の日本(続く)