総合
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「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第64回 必須の資格としての宅建士と賃管士
昨今の多死社会による空き家の増加や大相続時代への突入といった社会情勢の変化により不動産業はますます専門知識が求められるものとなってきている。専門知識を対外的に示す最も分かりやすいものは資格である。筆(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東京の都市開発の重心がベイエリアに 水上交通整備は不可欠
記者 今、東京では浜松町駅周辺などで、大規模なベイエリア再開発事業が進んでいます。この背景にはどんな事情がありますか。 コンサル 都心部の開発余地が限定的になってきたことや、コロナ禍を経て多様な(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、改正都市緑地法等で創設された新制度に基づく「都市緑化支援機構」の指定対象となる一般社団(財団)法人を募集中。募集締め切りは25年1月10日(金) ◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティ(続く) -
「闇バイト」需要高まる防犯商品 住宅大手が技術力を競う
住宅新報 12月10日号 お気に入り積水ハウスが12月13日に開始するスマートホームサービス「プラットフォームハウス タッチ」の新サービス「駆けつけホームセキュリティ」は、業界初となる変動制の月額利用料を導入した。中高価格帯商品が主力とな(続く) -
野村不HD 実績好調、用地取得も進む 新井社長など会見
住宅新報 12月10日号 お気に入り野村不動産ホールディングスは12月4日、新井聡代表取締役社長、松尾大作代表取締役副社長(野村不動産代表取締役社長)らが出席し、記者懇談会を開催した。 新井社長はこの3年間を総括し、「事前予想を大きく上(続く) -
大言小語 今必要な〝防犯〟とは
体感治安が悪化しているという声が多く聞かれるようになり、ニュースでも都市部で闇バイトを実行役にした強盗事件が相次いでいるが、あえて在宅中に侵入する「居空き」は空き巣に比べると数は少ないものの、被害者(続く) -
今週のことば GRESB
読みは「グレスビー/グレスブ」。不動産及びインフラを開発・保有・運用する企業やファンドを対象に、ESG配慮を図るベンチマーク評価及びその運営組織として、09年に欧州で創設された。元は「Global Real Estate S(続く) -
25年度税制・政策を要望 全日議連が総会
住宅新報 12月10日号 お気に入り野田会長は、「不動産業はチャレンジングで、やりがいのある日本の主要ビジネスだ。空き家対策を始め、時代の変化に応じてこの国の土台作りに貢献していただきたい」とあいさつした。日政連の中村裕昌会長は、「空(続く) -
Penetrator 仕入れ力を強くする 衛星データで空き地探索
住宅新報 12月10日号 お気に入り衛星データを基に空き地などの開発候補地をAIで探索する。古屋根から判別される空き家候補、駐車場や田畑などを検知できる。登記情報と自動連携して変更登記も反映し、最新情報を基に高精度にリスト化できる。土地(続く) -
nat・TOPPANホールディングス 空間シミュレーション精緻化 BIMとAI測量を融合
住宅新報 12月10日号 お気に入りTOPPANホールディングス(東京都文京区)と、現実空間を簡便にデジタル空間に再現するアプリ『Scanat』を提供するnat(東京都港区)は、建設業界向けの空間シミュレーション事業で新サービスの共同開発を目指し、資本(続く) -
オンライン鼎談 松吉建設・スパイダープラス 現場の利便性を追求 事務作業効率化でDX推進
住宅新報 12月10日号 お気に入り――現場DXを推進。 松吉 「従前は現場写真を撮影するだけでも業務の〝慣行〟が残り、チョークで手書きする工事黒板のアナログ作業や、カメラを持参する煩雑さで無用な時間や手間が掛かっていた。施工現場向け(続く) -
LiLz・NTTファシリティーズ 建物点検をAIで
住宅新報 12月10日号 お気に入りLiLz(リルズ、沖縄県宜野湾市)と、NTTファシリティーズ(東京都港区)は、施設管理サービスの効率化や品質向上を支援するDX化に関する共同検証に12月3日に着手した。 NTTファシリティーズが管理する建物の点検(続く) -
Spectee 防災・危機管理テック 海外事業を展開開始
住宅新報 12月10日号 お気に入りSpectee(東京都千代田区)は、同社で運営しているAI(人工知能)リアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』で、フィリピンを皮切りとして、海外市場への本格的な事業展開を始める。 同サービスは、SNS(続く)