資格・実務
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不動産取引現場での意外な誤解 売買編(83) 代金減額請求権は一体どういう権利か?
Q 民法改正による買主からの代金減額請求権は、どういう権利なのでしょうか。 A 改正法の代金減額請求権の法的性質は、いわば契約の一部解除権とでもいいましょうか、いわゆる一般の「請求権」とは異なる買主(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (16)
【問題2-26】 宅地建物取引業法上の宅地に該当するものの組合せとして、すべてを挙げているものはどれか。 ア都市計画区域及び準都市計画区域外の資材置き場用地 イ商業地域の土地で道路予定地 ウ準住(続く) -
福岡宅協・森政喜氏 受章祝賀会開く 15年秋・黄綬褒章
15年秋の黄綬褒章を受章した森政喜氏(福岡県宅地建物取引業協会副会長=写真)の受章祝賀会がこのほど、福岡県北九州市小倉北区のリーガロイヤルホテル小倉で開かれた。伊藤博全国宅地建物取引業協会連合会会長をは(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (15)
【問題2-21】 農地法(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものどれか。 (1)遺産分割により農地を取得する場合、その取得者は、法3条第1項の許可を受ける必要はないが、遅滞なく(続く) -
住宅新報社セミナー 〝営業カリスマ〟が伝える「スキル」 国語ではなく「日本語」会話を 「ロープレ」の重要性指摘
住宅新報社はこのほど、「これなら勝てる!必勝・営業強化セミナー 今勝てる!営業スキル3カ条」と題するセミナーを開催した。講師は、〝営業のカリスマ〟と称される日本コミュニケーションスキルアカデミーの大原(続く) -
首都圏不動産公取協 3社が「おとり広告」 1月処分ホームページで
首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、1月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、3社に対して措置処分を行った。このうち、すべての社で「おとり広告」違反があった。 東京都23区東(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(82) 売主に責任がある場合、減額請求+損賠請求ができるか?
Q 前回のこのコーナーで今年改正される予定の民法の瑕疵担保責任に関する規定が一番わかりにくいと書いてありましたが、売買の場合に代金の減額請求ができるケースというのは、現行法ではかなり限定されていまし(続く) -
2016宅地建物取引士受験セミナー (14)
【問題2-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)準都市計画区域は、都市計画区域外の区域のうち、相当数の住居その他建築物の建築又はその敷地の造成が現に行われ、または行われ(続く) -
不動産業者370社が連携 犯罪防止で協力体制 多摩西部、都宅協と全日東京
東京都宅地建物取引業協会西多摩支部と全日本不動産協会東京都本部多摩西支部はこのほど、青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町の東京多摩西部エリアの自治体(4市3町1村)と所(続く) -
設立20年式典開く 大阪不鑑定士協
大阪府不動産鑑定士協会(光岡正史会長)はこのほど、社団設立20周年記念式典と賀詞交歓会を大阪市内のホテル阪急インターナショナルで開催した。会員や関連団体代表など多数出席した。 式典であいさつした光岡会(続く) -
各地で新年会
東海の未来は明るい 中部不動産協 中部不動産協会と東海住宅産業協会は2月1日、名古屋市中村区の名鉄グランドホテルで合同の新春懇談会を開催した。 懇談会の冒頭あいさつに立った福嶋敏雄中部不動産協会理事長(続く) -
1社を免許取り消し 東京都不正不当行為などで
東京都は2月2日、都内の不動産業者4社に対し、免許取り消し処分を含む行政処分を行った。 東京都23区中央部にあるA社は、11年2月26日付けで契約締結した区分所有建物の定期建物賃貸借の媒介に関して、専有部分(続く) -
随想タウンウオッチ(40) 不動産鑑定士横須賀博 美しい花の魔法の力
ゴルフのパートナーの足手まといになってはと過日、近くのゴルフ練習場に出向いた。帰り道は私の癖で同じ道を歩かない。少々遠回りでも異なる道を歩くことにしている。何か新たな発見があるのではと期待しているか(続く)