賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~784 こんな家主は少ない 義理堅い付き合いに頭が下がる
当社が管理する物件の家主Aさん。一人住まいの高齢の姉が亡くなり、そのマンションが空いたので貸し出すことになった。元々は分譲マンションの一室だが、物件は最寄り駅徒歩15分。交通も買い物の便もあまり良くな(続く) -
「TOKYO β」都内に1.6万部屋 脱コロナで9割稼働 若者、外国人の「仮住まい」支援
住宅新報 12月24日号 お気に入り――現在の運営状況は。 都内で3万円台から住めるシェアアパートで、環七通りや環八通りの間に多い。ターミナル駅へ30~40分と交通至便で、最寄り駅からも近く、築年数は10年程度と浅い。 部屋は個人の生(続く) -
賃貸の家賃クレカ決済でJCBらと協業開始 センチュリー21
住宅新報 12月24日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)は、ジェーシービー(同)、SBペイメントサービス(同)、新日本信用保証(東京都墨田区、SNSH)と共に、賃貸物件の家賃のクレジットカード決済に向けた協業を開始する。これにより(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~783 友人として引っ越し立ち会いに同席 事業者の対応に感嘆して
当社で中古住宅を購入してくれた夫婦。今まで21年間暮らしたアパートを退去することになり、奥さんから「私は別の用で出掛けているので、引っ越し立ち会いは主人に頼んだのだけれど、初めての経験なので心細いんだ(続く) -
孤独死の5割は65歳未満 対策サミット、過去最多580人聴講
住宅新報 12月24日号 お気に入り日本少額短期保険協会は12月13日、第6回孤独死対策サミットをオンライン開催した。孤独死の現状や課題を周知・啓発し、未然防止につなげるための取り組みで、不動産オーナーや管理会社、学識経験者、自治体関係者(続く) -
タウンハウジング 江上取締役に聞く DXと人材の両輪強化 仲介起点に収益多様化へ
住宅新報 12月17日号 お気に入り――直近の取引実績とDXの進捗状況などについて。 賃貸成約件数は、23年(7万641件)と同水準で着地する見込みだ。コロナ禍で一気に出店数を増やしたが、24年は2店舗の新規出店と一部統合で直営139店舗体制となり(続く) -
新田社長、影山さんが新CMイベント登壇 タウンハウジング
住宅新報 12月17日号 お気に入り首都圏、東海、九州地方を中心に不動産事業を展開するタウンハウジングは、俳優の影山優佳さんを起用した新テレビCM「タウンベアぞくぞく」編の放映を12月13日から開始した。9日には都内でお披露目イベントが開か(続く) -
不慮事由の全部滅失に特別一時金支払いへ 賃貸住宅修繕共済
住宅新報 12月17日号 お気に入り全国賃貸住宅修繕共済協同組合(高橋誠一代表理事)は12月3日、共済規程の一部改正を発表した。共済対象建物の全部の滅失が、共済契約者または被共済者の故意や重大な過失によらない事由で発生した場合、「特別一時(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 782 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 不思議に思える生活福祉課の対応 ルールの厳しさ、誰のために
当社の管理物件に入居している女性Aさんから電話が掛かってきた。40歳前後のまじめな人だが心を病んでいて普通に働くことができない。ゆくゆくは生活保護を申請するつもりで部屋を探していたら、一人暮らしの家賃(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~781 家賃遅れの入居者対応がきっかけ 家主との〝良縁〟に発展
当社の管理物件に、家賃が遅れる入居者がいる。当社で家賃管理はしていないが、遅れるたびに家主から「オタクから請求して頂けないか」と依頼を受ける。入居者の職業は不動産会社で、賃貸がメインの仕事だ。それで(続く) -
一五不動産 物流賃貸8~10月市況 東京圏、需給緩み賃料下落 25年は空室率上昇に歯止め
住宅新報 12月10日号 お気に入り一五不動産情報サービスは11月28日、「物流施設の賃貸マーケット情報に関する調査」を発表した。東京圏と関西圏の需給動向(24年8月~10月期)を調べたもので、それによれば、東京圏の空室率は8.6%で、前期比(5月~7(続く) -
蝕む「カスハラ」(上) 問われる経営真価 ~人材対策の試金石に~
住宅新報 12月3日号 お気に入り取引現場の〝再認識〟急務 SNS社会で増える雄弁家 若手のストレス耐性は低下 全国の不動産会社の経営コンサルティングを行う上野氏。今年11月に開かれた日管協フォーラムでは、「賃貸管理会社がカスハラから(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言~賃貸現場の喜怒哀楽~780 珍しく期限前にくれた連絡 でも、その対応は難しく
4年前に多摩地域のアパートに入居した夫婦のご主人から電話があった。「すみません。今月は仕事がなくて月末に家賃が払えそうもありません。どうしたら良いか、ご了承頂けるか、相談させて頂きたい」とのこと。私(続く)