住新記者のつぶやき

住新記者のつぶやき 2月号

2月25日号

13年マンション供給、首位は三井不動産レジ

<記者のつぶやき> 不動産経済研究所の調査によると、13年にもっともマンションを供給した事業主は三井不動産レジデンシャルでした。7476戸を供給。7000戸以上を供給した事業主が出たのは、05年以来8年ぶりです。

高齢社会への対応、リバースモーゲージの可能性は

<記者のつぶやき> 2014年は団塊世代(1947~49年生まれ)がすべて65歳以上になります。自宅を担保にリタイア後の生活を支えるリバースモーゲージなどの現状を追いました。

 

2月18日号

東京都豊島区 老朽建物の維持管理促進へ独自制度

<記者のつぶやき> 東京都豊島区は検査済み証のない中古住宅について、建築基準法との適合性を所有者に通知する独自制度を構築する方針です。検済みがなく増築や用途変更、売却がしずらい物件について、管理不全や老朽化の加速を防止したい考えです。

不動産大手5社 第3四半期で最高業績に

<記者のつぶやき> 総合不動産大手5社の14年3月期第3四半期(4~12月)の決算が出そろいました。分譲マンションをはじめとする住宅事業の好調などで、四半期としては最高決算を更新しています。

 

2月11日号

不動産関連情報集約システム、15年にもテスト運用開始

<記者のつぶやき> 国土交通省は物件の品質や過去の成約価格、修繕履歴、周辺エリアの相場など不動産関連情報を集めたシステムの構築を目指しています。適切な情報提供による消費者保護や情報一元化で宅建業者の業務効率化につなげるのが目的。15年にもテスト運用が始まる見通しです。

相続を狙え、顧客囲い込みでビジネスに

<記者のつぶやき> 15年1月に相続税が増税されます。その対策は不動産会社にとって1つの市場。流通大手や地域の事業者など、各社が取り組みを進めています。

 

2月4日号

どうなる14年の中古マンション流通

<記者のつぶやき> 2013年の中古マンション市場は、前年比16%増の約3.6万件になりました。政府の政策後押しも受けて好調な状況となりました。この勢いは続くのでしょうか。14年の首都圏中古マンション流通市場を予測しました。

活況呈す中古再販、厳しさ増す「顧客の目」

<記者のつぶやき> 中古マンションの買取再販が活況を呈しています。業界では事業を強化する動きが広がっています。また、市場拡大に伴って消費者が求めるレベルも上がっているようです。