前年より難易度が上昇 合格ライン35点前後か 21年度 宅地建物取引士試験
住宅新報 2021年10月19日 号 1面
2021年度(令和3年度)の宅地建物取引士資格試験(宅建試験、試験実施機関・不動産適正取引推進機構)が10月17日、全国47都道府県の試験会場で実施され、前年度と同様に新型コロナウイルス感染を受けての対応を迫られた。異例の受験体制が2年連続で続いた中での受験の申込者数は同機構の8月27日公表ベースで24万1502人となっている。合格者は12月1日に不動産適正取引推進機構が発表する。宅建試験の合否ポイントについて本紙講師陣から探った。21年度の宅建試験も感染症対策として試験会場で密を避けるため12月19日に追加試験を特別実施する予定。
法令上の制限が難関
前年に続くコロナ禍での宅建士試験の実施となった。
新型コロナウイルス第6波の懸念が消えないものの、足元では緊急事態宣言が解除されたあとも感染者数が低位に推移しており、ワクチン接種が急速に進んできたことで受験者のマインドが1年前と違うことなどが受験者数に反映されている可能性がある。
























