総合

GW特集インバウンド最前線 揺るぎない信用力で資金を呼び込む 訪日客が収益力に直結 不動産ビジネスに円熟味

 新型コロナウイルス禍が明けて以降は、日本を除くアジア市場で金利が上昇し、不動産の需要が低下した。その結果、不動産価格が抑制された。そんなアジア太平洋地域の不動産市場において、日本は好調な市場を保ち、依然として相対的な低金利環境が続いており、不動産市場に対する信用力も強固なものがある。トランプ・ショックという米国発の新たな危険因子が生まれたものの、引き続き外資勢の対日不動産投資姿勢は積極的だとされる。クロスボーダー取引を呼び込む投資環境を追った。(中野淳)                               

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