総合

脱コロナ1年 不動産が蠢く マンション市場 〝コンパクト=コンセプト〟の風 生き方が住まいに表れる時代に

 コロナ後の分譲マンションは建築費などの高騰で価格上昇が続いている。不動産経済研究所の調査によると23年に売り出された東京23区の新築マンションの平均価格は1億1483万円で、ついに1億円の大台を超えた。同時に面積圧縮傾向も進み、トータルブレインのレポートによると、首都圏では「30m2台、50~60m2台のコンパクト化によるグロス価格圧縮商品が増加」している。今後の分譲マンションのトレンドを考える。

この記事は有料記事です。 残り 1610 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»