総合

脱コロナ1年 不動産が蠢く コロナ沈静後のリモートワーク事情 実施率は減少し複合型へ

 23年に新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症となり、社会生活に対する影響は大幅に沈静化した。街には人流が戻り、人が集まることに対する警戒感はほぼ見られなくなった。そうした中、主に〝密〟を避ける意図で急速に普及したリモートワークは、現在どのような状況となっているのか。また、リモートワークの活用による二地域居住の推進についてはどうか。主に国の調査データや施策から、〝脱コロナ〟の現在地を俯瞰(ふかん)する。

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