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マンション・開発・経営
大手デベ、ペットボトル水平リサイクル拡大 物件のCO2削減狙う 11月開業の麻布台ヒルズでも導入
大手ディベロッパーによるペットボトルの水平リサイクルを後押しする動きが浸透している。ペットボトルの水平リサイクルとは、飲料などの使用済みペットボトルを回収し、それを原料に新たなペットボトルを製造すること。この取り組みの最も大きな意義として「廃棄物の再利用によるCO2削減効果」(東京建物)を挙げている。2022年に法整備がなされたこともあり、ペットボトルの循環を確立して、大手デベが保有するオフィスや商業施設などから排出されるCO2削減に貢献する。