政策

国交省が「省エネ性能」表示ルール公表 評価結果などのラベル掲示で「消費者認知」拡大目指す

 国土交通省は3月3日、建築物を販売・賃貸する際の省エネ性能の表示ルールをとりまとめ、公表した。昨年6月に公布された改正建築物省エネ法に基づき、省エネ性能表示の件数を増やし、消費者等の認知拡大を図るための対応。昨秋からの有識者会議での議論を踏まえ、基本的事項を整理した。今後は同省で、今年6月をめどに関連告示の公布、指針の作成等を予定。制度の施行に向けた環境整備等を進めていく。

この記事は有料記事です。 残り 498 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»