総合

〝デジ田〟5カ年戦略策定 人の流れ、地域の魅力創出に重点 「関係人口」定着の追い風か 

 デジタルの力を活用し、地方創生の取り組みを加速させる「デジタル田園都市国家構想」の総合戦略が、昨年12月23日に閣議決定された。24年度までの地方創生の基本的方向を定めた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を抜本的に改訂。23~27年度の5カ年の実施計画を盛り込んだ。地方の社会課題解決を成長の原動力とし、都市から地方への人の流れをつくり、魅力ある地方の創出を目指す。「関係人口」など、都市と地方の新たな関わり方が躍進するか、国と地方の役割分担に注目が集まる。(佐々木淳)

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