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総合
夏季特集 勝ち残る住宅・不動産業の条件 23年に都内のオフィス大量供給 選ばれるオフィス要素「ウェルネス」 具体化は〝緑化〟と〝瞑想〟 健康経営や企業価値向上背景に
コロナを契機としたオフィスのあり方が見直され、〝行く価値がある〟場所づくりが求められている。出社を復帰させる企業がある一方、出社を出張扱いとする企業があるなど、まだ手探りの状態が続いている。23年は東京都心では、虎ノ門エリアを始め、渋谷や八重洲での大規模再開発が本格稼働し、オフィスが大量供給される。こうした中で選ばれるオフィスのキーワードとして「ウェルネス」が浮上する。「ウェルネス」を実現するための手法として注目されているのが〝緑化〟と〝瞑想〟だ。