総合

大手鉄道、沿線まちづくりに本腰 ストック更新や遊休地活用

 大手鉄道各社が沿線のまちづくりに注力している。人口を流入させ、旅客利用を高めるかつての沿線開発とは異なり、老朽化した既存ストックの更新や遊休地の有効活用が主流になりつつある。新型コロナで鉄道旅客の厳しい状況が続いており、中長期的にも沿線の人口減少が進むことが予想されるなど、従来のビジネスモデルからの転換が迫られる。大手鉄道各社の取り組み事例を取材した。(桑島良紀)

この記事は有料記事です。 残り 2259 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»