モデルルーム集約化が加速 デベと顧客の双方に恩恵 要因は複合的、〝攻め〟の動きも
マンション販売において、最もスタンダードなツールとして知られるモデルルーム(以下MR)。案件ごとに物件周辺で専用のMRを設ける形が一般的だが、近年では〝1物件1施設〟ではなく、1拠点で複数の物件を扱う集約型MRあるいは広域販売拠点を開設・拡大する傾向が高まっている。その事例や背景を探ると、単なるコスト削減や業務効率化にとどまらない複合的な要因がうかがえた。(佐藤順真)
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