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インテリックスリノベマンション 事業者ネットワーク構築 ブランド力を向上 3年で50社規模へ

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俊成誠司社長
 中古マンションの買取再販事業でトップクラスのインテリックス(東京都渋谷区)。「リノヴェックスマンション」のブランド名で年間1400戸を販売する。同社はこのほど、ブランドの認知度向上と、中古流通市場の健全な発展を目指して、全国の事業者とのネットワーク構築に乗り出した。俊成誠司社長にその狙いを聞いた。

 ――なぜネットワークを構築するのか。

 「当社は築年数の経過した中古マンションを住戸単位で仕入れ、リノベーション工事を施した上で販売する事業を主力とする。26年前にスタートし、累計販売戸数は約2万4000戸に上る。質のバラツキが大きいリノベーションマンション市場の中で、購入者が快適かつ安心して暮らせるように、いち早く施工品質基準を整備。クリアした物件を『リノヴェックスマンション』としてアフターサービス保証付きで販売しているのが特徴だ」

 「現在、全国に直営10店舗体制で展開している。中長期的にはもっとリノヴェックスマンションを普及させたい。ただ、そのために直営で次々と出店するのは採算面でも難しい。むしろ、全国の事業者とネットワークを構築し、当社の培ってきたノウハウを提供する方法でブランド力を高めていきたい」

 ――具体的には。

 「説明会などを開催しながら、連携企業を募る予定だ。既に買取再販事業を手掛けている事業者のほか、新規参入予定者、不動産業以外にも内装や建築など様々な業種との連携を想定する。各事業者の状況に応じて、物件収集や査定、商談、内装・施工、契約決済業務、アフターサービスなどの各段階でフォローし、リノヴェックスマンション供給を支援していく。当面はトライアル企業と共同で進めていく。3年で全国50社を目指す」

 「一方的にノウハウを提供するのではなく、協業のイメージだ。地域に根差した企業と組むことで地元ならではのノウハウを提供してもらい、共に発展していきたい。更に、当社が近年手掛けている不動産特定共同事業法に基づく投資商品やリースバック、省エネリノベーション商品なども広げていきたい」

 ――購入者側の動向は。

 「コロナ禍で住まいに対する関心が高まり、リノベーションマンションにも興味を持つ人が増えている。特に若い世代は住まいを資産として捉えている印象だ。一定期間暮らした後、中古市場でどのくらいで売却できるのかという視点で物件を選んでいる。築年数の経った物件でもしっかりとした検査と施工で商品化できる人材とデータが蓄積できているのが当社の強みだ」

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