決算

主力のマンション事業引き渡し順調で利益大幅増 明和地所20年度

 明和地所は5月10日、21年3月期決算を発表した。主力のマンション事業がけん引し、大幅に利益を伸ばす増収増益となった。

 不動産販売事業では、新築・中古マンション共に前年を上回る契約済み住戸の引き渡しを実施。それにより、売上高は前年比27.5%増、セグメント利益は同126.7%増と伸長した。

 なお、22年3月期より会計基準の変更を予定しているため、増減率等は示していない。

明和地所

決 算 21年3月

売上高 501億円 (23.6%)

営業利益 36億円 (121.3%)

経常利益 30億円 (184.0%)

当期利益 27億円 (448.3%)

予 想 22年3月

売上高 573億円 (--%)

営業利益 39億円 (--%)

経常利益 31億円 (--%)

当期利益 26億円 (--%)

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