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決算 デジタル化などで減収増益 ヒノキヤG、20年12月期

 ヒノキヤグループはこのほど、20年12月期連結業績を公表した。オリジナル空調システム「Z空調」は順調に販売を拡大。住宅展示場をはじめとする営業拠点においては、WEBでの来場予約システムやⅤR内覧システムの採用、セミナーのオンライン開催などデジタルツールを拡充し、非対面型の接客を推進。また、営業ツール、工事工程管理のIT化により営業活動や業務の効率化により、減収増益となった。なお、通期予想は増収増益を予想している。

ヒノキヤグループ

決 算 20年12月

売上高 1,143億円 (△2.8%)

営業利益 66億円 (5.7%)

経常利益 65億円 (5.2%)

当期利益 38億円 (61.0%)

予 想 21年12月

売上高 1,200億円 (4.9%)

営業利益 72億円 (8.6%)

経常利益 71億円 (8.4%)

当期利益 40億円 (5.3%)