大手5社の3月期第3四半期、上方修正や増配も 回復基調も業績分かれる
3月期決算の大手不動産企業5社(三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産ホールディングス、野村不動産ホールディングス)の第3四半期業績がまとまった。期中を通じて新型コロナの影響を受け、商業施設や宿泊施設が低迷する一方、住宅、オフィスが業績をけん引するという構造で、通期予想を上方修正する企業もあった。今後の新型コロナの影響に関しては不透明感はあるものの、ワクチン接種の普及で今年末以降に正常化するとの期待も出ている。
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