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全従業員に一時金 メッセージの配信も アキュラホーム

 アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は4月21日、契約社員やパートタイマーを含めた全従業員(1280人)に一時金を支給すると発表した。一時金は4月末に支給され、合わせて経営陣からのビデオメッセージも配信される。

 同社は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、従業員に在宅勤務の指示を出している。従業員の不安も高まっていると判断。「頑張ろう 2020!アキュラサポート」と題して、今回の取り組みを実施する。

 一時金は正社員(新卒1年目の正社員除く)が3万円、新卒1年目、嘱託・契約社員、パートタイマーが1万円。支給の総額は約3200万円となる。更に、在宅勤務による社内のコミュニケーション減少を改善するため、ウェブを用いた飲み会への補助金も1人当たり2000円(月1回)支給する。

 メッセージは社内配信される。経営陣、各拠点・部門の拠点長・部門長らが従業員への感謝の想い、今回の方針などを伝える。