マンション・開発・経営

三井不動産が新ホテルブランド「sequence」 ソフト重視し交流や文化、ワーケーションも

 三井不動産は1月28日、ライフスタイル型の新ホテルブランド「sequence(シークエンス)」を立ち上げた。顔認証によるチェックイン機能やキャッシュレス決済のほか、文化体験や地域コミュニティとの交流、観光と仕事を組み合わせた「ワーケーション」などのニーズへも対応。館内スタッフすべてが宿泊客との間で様々なコミュニケーションを行うなどソフト面を重視し、今後10年間を見据えたコンセプトとした。国内外からの宿泊客が自由な時間と過ごし方を可能にし、新しい滞在価値を提供する。6月11日に旧宮下公園(東京都渋谷区)の再開発「MIYASHITA PARK」に1号物件をオープンする。

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