住まい・暮らし・文化

幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 62/100 「大衆」から「個」の時代へ 難題は社会性との融合

 形にこだわるのは、中味がないからだという。手厳しいが、「もともと人は空疎なもの。だから、形から入るしかない」という擁護論もある。住まいの「n+LDK」という形は、実は利用する側が欲したわけではなく戦後、(続く)

この記事は有料記事です。 残り 1567 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»