マンション・開発・経営

公認不動産コンサルティングマスター 来春から更新手続き必須化 信頼確保に向け英断

 今年も不動産コンサルティング技能試験が11月10日に実施される。受験申し込み受付は9月17日まで。択一式と記述式が併用される本格的技能試験である。これまでに累計で3万3000名が合格し、約1万6000名が公認不動産コンサルティングマスターとして登録している。試験実施機関の不動産流通推進センターは来春から、同登録の維持については資格更新手続きを必須化する。手続きがなければ登録を抹消する。抜本的改革に踏み切る狙いと今後のコンサルティング業界について、同センター常任参与の真鍋茂彦氏に話を聞いた。(聞き手・本多信博)

この記事は有料記事です。 残り 1515 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»