住まい・暮らし・文化

木杭の軟弱地盤補強で評定取得 飛島・住林・ミサワ 小規模建築物向けに

 飛島建設(東京都港区、乘京正弘社長)、住友林業(東京都千代田区、市川晃社長)、ミサワホーム(東京都新宿区、磯貝匡志社長)が共同で開発している木材活用の地盤補強工法「丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック(LP―SoC)工法」が日本建築センター(BCJ)の評定を1月26日付で取得。7月3日には評定に係る各種手続きを完了し、BCJに最終図書が受理された。今回、評定を取得したのは、LP―SoC工法における設計手法、施工方法、現場品質管理方法。戸建て住宅・小規模建築物などへの使用を想定した開発・実用化への第一歩となる。

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