まちづくりインタビュー 若葉台まちづくりセンター 理事長森本敏昭氏 元気の源は活発な社会活動
住宅新報 2018年7月3日 号 6面

「将来の居住者を獲得していきたい」と森本理事長
入居者の高齢化と建物の高経年化が深刻化する郊外の大規模団地。その課題に果敢に取り組むのは、神奈川県住宅供給公社が郊外型市街地の理想形として、横浜市旭区に開発した『横浜若葉台』だ。総戸数6000戸、約1万5000人が住み、高齢化が進むが、介護認定率は全国平均よりも低い。なぜなのか。同団地を総括的に管理運営する若葉台まちづくりセンター理事長の森本敏昭氏に話を聞くと〝強いつながり〟がカギにあるようだ。 (聞き手=坂元浩二)
――団地の特長は。
「成熟した、言わば一つの〝まち〟を形成する。入居初期から完了までに10年のタイムラグがあり、建物の老朽化の進行にギャップがある。入居当時の年齢層が比較的近いために、開発後40年近くが経過し、65歳以上の高齢者が増えて居住者全体の40%超を占めている。ただ、他の団地にはない特長は、高齢化の割りに要介護の認定率が全国平均よりもかなり低いこと」
――アクティブシニアが多いと。




















