賃貸・管理

関心集める賃貸経営士資格 「登録制度」改正で宅建士的位置付けに 競争激化で重要性増す管理

 今年は何万人が受験するのだろうか――。不動産業務に関わるその重要な役割について、貸主や借主からの認知度や理解度が、なお低いと言わざるを得ない賃貸不動産経営管理士。ただ、16年9月の国土交通省の管理業者登録制度の改正により、貸主に対する重要事項説明を行う役割が明確に位置付けられたことで、黒子のような存在に甘んじていた「賃貸不動産経営管理士」の業務に対し、にわかに関心が高まっている。

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