総合

戸建てに修繕積立 浸透へ、続々と新サービス

 分譲マンションの世界では一般的な「修繕積立制度」だが、戸建て住宅では全くと言っていいほど浸透していない。共同住宅と異なり、個人の考え一つでいつでも修繕できるといった側面があるからだが、計画的な積み立てができていなければ、必要な時に多額の出費を要することになる。また、資金不足から放置してしまうケースも出てくる。「良質な既存住宅ストック」のためには、スペックを維持もしくは向上させるための資金をあらかじめ用意しておくことは重要だ。それをサポートする動きも出始めている。

この記事は有料記事です。 残り 2126 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»