総合

住宅・不動産分野から参入相次ぐ 「サ高住」が本格化

 これからの高齢者住宅の柱となるのが、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。11年の高齢者住まい法の改正で供給が始まり、その数は1月現在で、全国5239棟、約17万戸に増加した(国土交通省調べ)。その事業者は医療・介護・福祉分野だけでなく、住宅・不動産業界からの参入も活発化してきた。これまで手探りだった高齢者住宅事業を今後の重点事業に据える企業も登場し、多施設化計画も出始めてきた。高齢者住宅の本命と位置付けられているサ高住。住宅・不動産企業の取り組みと、サ高住事業のポイント、今後の可能性などを探った。

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