総合

市況展望、15年を占う 厳しい状況下、明るさも

 五輪開催決定など明るい話題で迎えた14年は、2年目に入ったアベノミクスの真価を問う1年でもあった。4月の消費増税の反動減と長引く景気の停滞感。10%への増税についても延期が決まり、当初描いた青写真通りとは決して言えない状況だ。その14年が間もなく幕を閉じる。住宅・不動産業界も、増税の影響や建築費高騰、用地取得難など厳しい状況が続く1年だった。しかし、投資市場の活性化や大型再開発の進展など、15年に向けて「希望の光」も灯っている。

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