昔の家には衣桁(いこう)があった。衣桁とは、広辞苑によれば「着物などをかけて置く家具。形は鳥居に似る。衝立(ついたて)式のものと、真中から蝶番(ちょうつがい)で畳むしかけのもの(衣桁屏風)とがある」とある。(続く)
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