常日頃(61) 第3部 超高齢国家と大震災 備えるべきは--(3) 命を助ける住まい あってはならない『入居拒否』

 東日本大震災(3月11日)が発生してから1カ月と1週間が経過した。避難所生活が長期化するに伴い、体調を崩し病気になる人の数が増えていく。特に犠牲になりやすいのが高齢者だ。  宮城県気仙沼市では、近くの老人保(続く)

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