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富士通ゼネラル、欧州の事業拡大へ販売代理店を子会社化

 富士通ゼネラルグループは、欧州の販売代理店FGヨーロッパ社から今年5月に分社したFGサウス・イースト・ヨーロッパ社(以下FGSEE社)に出資し、既に取得済みの株式と合わせて発行済み株式の51%を取得し連結子会社とすることに合意した。
FGヨーロッパ社は同社と1988年からの取引実績がある。FGSEE社は、イギリス・イタリアに次ぐ欧州第三の直販拠点で、ギリシャを中心にブルガリアなどのバルカン諸国の一部、トルコなどでエアコンの販売やアフターサービスなどを展開している。ギリシャの空調機市場は、コロナ影響の反動から強い伸長が見込めるほか、ブルガリアなどのバルカン市場も堅調に推移。

 今回の子会社化により、FGヨーロッパ社との更なる強固なパートナーシップを生かし、ギリシャやバルカン、トルコなどでマーケティング活動やブランド価値の向上、アフターサービスの強化などに取り組むと共に、ヒートポンプ式温水暖房システムや業務用空調機の技術サポート体制強化などの積極的な先行投資を進める方針だ。